北山宏光がジャニーズの救世主に!派閥無視の縦横無尽外交でジュリー、滝沢、中居の3大重鎮のハートを鷲掴み
「北山はグループの枠を超えて、事務所の中でも存在感を増しています。ジャニーズJr.のプロデュースを手がける『株式会社ジャニーズアイランド』社長の滝沢秀明(37)とも非常に仲が良い。舞台『滝沢歌舞伎』が行われていた新橋演舞場の滝沢の楽屋で、北山はよく自宅のようにくつろいでいました」(ジャニーズ事務所関係者)
「滝沢イズム」の継承者とも言われている。
「一見、天真爛漫で人の上に立つタイプには見えないのですが、後輩の面倒見がいいんです。世田谷区にある行きつけの居酒屋で、後輩のジャニーズJr.とお酒を飲む事もあります」(同前)
しかし、北山を憎からず思っているのは、滝沢だけはないという。
「Kis-My-Ft2はもともと中居正広(46)の肝煎りのグループで、彼らは今でも数多くのテレビ番組で共演していますが、特に北山は、中居の自宅を訪れて直接薫陶を受けるなど、プライベートでも交流があります。バラエティではMCを務めることも多い北山は、中居を『尊敬する先輩だ』と周囲に話しています」(同前)
結果的に、北山は今後のジャニーズの将来を背負って立つ大先輩2人を押さえているのだという。他の事務所関係者は、「今のKis-My-Ft2があるのは北山の人間力のおかげ」と語る。
「2016年末、SMAP解散などで事務所が揺れた時期がありました。SMAPのマネジャーだった “飯島派”と、現社長の“ジュリー派”に分裂し、タレント同士もギスギスしていた。飯島派だったKis-My-Ft2にとっても、事務所内の派閥争いは人ごとでは済ませられない状況でした」
そこで動いたのが北山だった。
「北山は、当時のチーフマネジャーK氏に『サポートが足りない』といった不満や、今後の戦略について進言。かなり熱く訴えたようで、生意気だと煙たがられ、結局、嫌われてしまうということがあったのです」(同前)
チーフマネジャーとの話し合いの後、情勢の悪さを察知した北山はすぐにメンバーに連絡を入れたのだという。
「『俺のことをよく思わないスタッフから、俺に対する愚痴を聞くかもしれない。その時は俺を庇わず、スタッフと上手くやって仕事を取りにいってくれ』と伝えたのです。その後、予想通り、メンバーはK氏がもらす北山についての愚痴に付き合い、K氏を立てた。一方で、北山はスタッフやメンバーから孤立する時期が続きました。しかし、そのおかげでKis-My-Ft2の事務所内でのポジションが確立され、新たな仕事にも繋がったんです。昨年はグループ初の5大ドームツアーも開催。現在は北山が孤立することもなくなり、順調にやっているようです」(同前)
文春オンラインより
北山くんすごい才能!ますますいい環境になることを祈ってます。