ジャニーズJr.ユニット「美 少年」が米国進出へ
ジャニーズJr.の6人組「美 少年」の米国進出が計画されていることが29日、分かった。この日、東京・シアタークリエで舞台「ジャニーズ銀座2019 Tokyo Experience」が報道陣に公開され、公演前にジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(87)が取材に応じ、毎年8月に米ロサンゼルスで開催される「二世週日本祭」に、派遣するプランを明かした。
公演前、ジャニー氏が突然メンバーに切り出した。「ユーたち、パスポート持ってる?」。状況がのみこめないメンバーに「君たちが外国に行きたいって言うから、8月くらいに行かせるかもしれない」と伝えると、6人はあんぐりと口を開けた。
きっかけは那須雄登(17)と岩崎大昇(16)の何げない一言。稽古中に軽い気持ちで「海外に行けたらいいな」とジャニー氏に“直談判”した。同事務所では初代ジャニーズと少年隊がデビュー前に米国で“武者修行”を経験。「―日本祭」はKAT―TUNが05年のデビュー前に参加。具体的な計画は今後になるが「若い子がパレードに参加して日本の良さを知ってもらうことで、いっぺんに名が上がる」とジャニー氏。浮所飛貴(17)は「海外のショーの世界に触れてみたい」と夢を膨らませた。
ジャニーズ若手登竜門のシアタークリエ公演は、今年が10年目の節目で、今年はJr.4組が順に主演。「美 少年」はトップバッターで5月6日まで。平成の締めくくり、そして令和の幕開けを飾る重要な役割を託しただけに、ジャニー氏の期待は大きい。
メンバーが演目などを決めるのも特徴の今公演。平成元年に亡くなった美空ひばりさん(享年52)の「川の流れのように」を披露したほか太鼓、弓など和の要素もふんだんに取り入れた。佐藤龍我(16)は、令和時代に向けて「世界ツアーとかやってみたい。目標は大きく」と声高に掲げた。
スポーツ報知より。
びっくり!まさかのアメリカ進出!
活躍が楽しみですね。